トレードもゴルフと一緒 勝ち続けているときほど大きく買わない!

8002 丸紅

7/30 買い 870 1000

7/31 売り 860.4 1000

-1.10% -9,600円

トレード資金:870,000円

 

株を買ったら5分以内にロスカットの設定をして必ず確認するようにしている。

ロスカットの設定→前日安値(7/27 860.4)

 

買った翌日に陰線が方向線を上から下に突き抜けた。

設定どおりの860.4で約定した。

 

ここのところ順調に勝ち続けたので100株から1000株にしたら損失も10倍。

ゴルフと一緒でバーデイーを取った後はダブルボギーが出たりするのと似てる。

 

やはり勝ち続けているときほど慎重にトレードすることが大事と痛感する。

 

 

損は必ず出る。

株の学校で学んでいるときにプロが発表する100トレード結果をエクセルで集計したら、3勝7敗であった。

この勝率は100回で集計しないと正確にはわからないといわれている。

なぜならトレードの世界では10戦10敗もめずらしくないからだ。

なので100回で集計して初めて平均的な勝率がつかめる。

 

売買ルールの推奨値を学校で指導されたのはこの3勝7敗でも練習利益が出せるトレードを目指すことであった。

具体的には利益率10%

損失2%と設定すると

(10×3)-(0.2×7)=16%

となり10回のトレードで16%の利益となる。

 

私学校で3か月学んだ後に150回ほどトレードしたが、大きく資金を減らすことは無かったが利益は全く出なかった。

 

その理由はこの10%の利益率は理想的な数値であり、せいぜい5%の利益しか出ずロスカットにしても平均して2%にとどまらないからだ。

しかし私がやっても勝率3割は確保できた。

 

そうならば利益率が平均5%でも利益が出る方法は勝率を上げることとロスカットを引き下げるしかない。

 

(5×5)-(1.5×5)=17.5%→勝率5割 ロスカット率1.5%

これなら確実に利益は伸びる。

 

利益が伸びない理由、ロスカットが2%にとどまらない理由は追々紹介します。

 

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